「読書習慣」を継続するための工夫3つ

読書をする人の手元とコーヒー
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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とはいえ、やはり1日1冊の読書の習慣化はなかなか難しいもの。今回、私が読書習慣を継続するために工夫したことは、次の3つでした。

●工夫1:周りに「やる」と宣言する

継続のコツは、自分と約束した上で、社会とも約束する。そのために、ブログで「やります!」と宣言しました。これであとには引けなくなります。

また、本を読んで終わりにしてはもったいないので、「60代の挑戦! 毎日1冊本を読む」というテーマをつくり、「毎日22時」と時間を決めて、気づきや感想をブログに投稿するようにしました。

●工夫2:読むことを「作業」にしない

最初に1か月間チャレンジしてみて気づいたのは、本を読むことを作業にしてしまったら、途端につまらなくなる、ということ。

たとえば、読みたいと思った本を選んではいるものの、想像以上につまらないときも。そういうときは読むのをやめるのではなくて、なにか一節でもおもしろいところがないか。ためになることはないか。と探すように読んでいくようにしました。

それでも難しい場合は、潔く別の本を読むようにしています。

●工夫3:無理はせず「小さく始める」

東京に出張で出かけたとき、新幹線のなかでじっくり読もうと思った本の帯には、「東大でいちばん読まれた本」とありました。気合いを入れて読み始めたのですが、私の理解力と文字を追うスピードがまったく合致しません。

「わかんないな…」と思いながら、ただ文字を追っているだけだと気づいて、あきらめました。継続は、無理をせず小さく始めることが最大のコツだと実感しました。

なので、目が疲れていたり、体調が悪い日は、文字数がうんと少ない絵本などを読むと決めています。そういった本は、単なる懐かしさだけでなく、「心のセルフケア」や「人生の再発見」として、非常に価値があると感じています。

また、文字数やページ数が多いと、さすがに1日では読みきれません。隙間時間や寝る前に1項ずつ読んでいけば、ある日ゴールにたどり着きます。なので、毎日読む本と、時間をかけて読む本の両輪を回すようにしています。

1日1冊の読書の習慣化を継続してみて気づいたのは、続けるために必要なのは「意志の強さ」ではない、ということ。それより必要なのは、達成した先にある「目的」だったり、「小さく始めること」だったりするのだと実感しました。

365日を達成するまで、まだまだ先は長いですが、先に述べたような工夫をしながら、ゆるりと続けていきたいと思います。