汚れがたまりやすい家の死角、すき間汚れをリセットする掃除術を紹介します。教えてくれたのは、クリンネスト1級のあゆみさん。冷蔵庫の狭いすき間の油汚れも洗濯機下やテレビ裏の汚れも、100円ショップのアイテムで無理なく落とせるそう。普段の掃除にすぐ取り入れられるコツばかりです。
すべての画像を見る(全4枚)冷蔵庫の横や下の「油ホコリ」:100円ショップのすき間ワイパーを活用
正面から見ればピカピカの冷蔵庫でも、横や下のすき間をのぞいてギョッとしたことはありませんか?
冷蔵庫の横はキッチンの油蒸気が入り込み、油とホコリが混ざってベタつきやすい場所です。放置すると壁紙や床に黒ずみが定着し、落としにくい汚れになることも。
そこでおすすめなのが、100円ショップのすき間ワイパーに「厚手のウェットシート」を巻きつけて掃除をするスタイル。
シートへ少量のアルカリ電解水をスプレーしてから差し込むのがポイントです。油を溶かしながら絡め取るので、何度もこすらずに落としやすくなります。
洗濯機の下の「綿ボコリ」:ドライシートで奥までかき出す
脱衣所にある洗濯機の下や横のすき間。ふとした拍子に「グレーのフワフワしたかたまり」が顔を出していませんか? その正体は、衣類から出た大量の「綿ボコリ」です。
油分を含まない汚れのため、水分を与えると逆に汚れが床にはりついて掃除が大変に。ここではドライシートが鉄則です。
100円ショップのワイパーに、できるだけ凹凸のある、ふわふわしたドライシートを装着して、奥から手前へ一気に引き抜きましょう。静電気の力を利用して、目に見えない細かな繊維まで、たまったホコリをまとめてキャッチできます。
テレビ・PC裏の「静電気汚れ」:除電モップと軍手で黒ずみ予備軍を一掃
テレビやPCを動かしたとき、裏側の壁がうっすら黒くなっているのを見たことはありませんか? 「電気焼け」とも呼ばれますが、じつは静電気によって空気中のちりやホコリが壁紙に吸い寄せられて定着した汚れです。一度壁紙の凹凸に入り込むと、ふいてもなかなか落ちないやっかいな黒ずみになります。
そこで活用したいのが、100均の「除電タイプ」のブラシと、意外な味方「軍手」の合わせ技。
まずはブラシで静電気を抑えながらホコリを払い、細かい配線やコード類は軍手をはめた手でなぞるだけでOKです。指先の感覚で絡まったホコリを直接つまみ取れるので、道具が入らない狭い場所もきれいに。
壁が手遅れになる前に、この4月のタイミングで黒ずみの原因をため込まないようにしておきましょう。



