買ったりもらったりして増えがちな食器。年齢を重ね、ライフスタイルが変わってもそのままになっていませんか。YouTube『60歳からの幸せライフ』のライフさんは、夫婦2人暮らしに合わせて食器を見直し、「一軍」だけに厳選。豆皿を活用するなど、無理なく整う食卓の工夫を語ります。

食器を見直したことで、毎日の食卓が落ち着いた時間に変わりました。
食器を見直したことで、毎日の食卓が落ち着いた時間に
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4人分の食卓から、2人分の食卓へ

以前は4人家族でした。子どもたちが独立し、夫婦2人の暮らしになったことで、食卓の風景も自然と変わりました。

けれど食器棚の中は、家族が多かった頃のまま。大皿や取り分け用の器、来客用のセットなどが並び、実際に使っているのは決まったものばかりでした。

今の私たちに、本当にこの数が必要なのか。そう考えたことが、見直しの始まりでした。

「一軍だけ」を残したら迷いが減った

整頓された食器棚

私は、毎日使っている器だけを残すことにしました。いわば“私の一軍”です。

数が減ると、「どれにしよう」と迷う時間がなくなります。配膳も片付けもスムーズになり、食事の支度が少しラクになりました。

選択肢が少ないことは、寂しいことではありませんでした。むしろ、私にはその方が落ち着くと感じています。

豆皿なら少量のおかずでも豪華に

和食の食事

見直しのなかで、とくに活躍するようになったのが豆皿です。

以前は大小さまざまな小皿がありましたが、今は気に入った豆皿を数枚だけ残しました。写真のように、ニンジンのラペやしらす、大根おろしなどを少しずつ盛りつけると、それだけで食卓が整って見えます。

夫婦2人の食事は、若い頃のように量をたくさん食べるわけではありません。それでも豆皿をいくつか並べると、食卓が自然と華やぎます。

料理をがんばりすぎなくても、器の力で食卓が整う。豆皿を並べるだけで、食事の時間が少し楽しくなりました。