いつも似た献立になって、ごはんを考えるのがつらい方はいませんか。ここでは人気料理家で管理栄養士でもある長谷川あかりさんに、毎日のごはんが気楽になる「シンプルな献立ルール」を教えてもらいました。押さえるのは3ステップだけ。すぐに献立が決まるアイデアを紹介します。

OKポーズをして微笑んでいるボブヘアの女性
シンプルな献立ルールを紹介
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献立は「料理名で考えない」を習慣に

意外性のある食材や調味料の組み合わせで、シンプルながら体に優しいレシピを発信している長谷川あかりさん。そんな長谷川さんの、普段の献立の考え方は?

「食材、調理法、味つけのシンプルなルールをつくっておけばOK。そうすれば、使うものを置き換えるだけで、無限に献立が生み出せるんです。ハンバーグ、肉ジャガなど、料理名で献立を考えるとレパートリーがつきがちですし、味つけを失敗できないというプレッシャーがある気がします」(長谷川さん、以下同)

毎日のことだからこそ、割りきりも大切! と長谷川さん。

「料理が面倒と思っている人におすすめの魔法の言葉があって、献立や調理に迷ったら、なんでも枕ことばに『あえて』とつけること。『あえて塩だけで』『あえて生のまま』…なんだかポジティブに感じませんか? (笑)。上手にシンプル化させて、ラクしましょう!」

長谷川あかりさんの「シンプル献立ルール」3つ

長谷川さんが普段つくっている、メインと副菜ひとつの2品献立のルールを教えてくれました。

●1:使う食材を決める

鶏肉のパックと里芋2つ&1/4サイズのキャベツ

「私は『なんの食材を使うか』からまず考えます。買い物の黄金ルールがこれ!」

黄金ルール

  • ・肉や魚:1種類
    400〜600g目安(4人分)

    ・野菜:2種類
    400〜600g目安(4人分)

体をつくるタンパク質(肉)、ビタミンやミネラル(野菜)、そしてエネルギーになる炭水化物(ご飯)があればOK。

豆腐や乾燥しいたけ、にぼしなどが並んでいる

家族が食べる量に合わせて、豆腐や乾物などを組み合わせてかさ増ししましょう。

●2:調理法を決める

考えているボブヘアの女性

次は、選んだ食材をどう加熱するかを決めます。その日の気分や体調、前日とのバランスによって調整するとよいですね。