だれにも気兼ねせず自由気ままに楽しめる「ひとり旅」にハマる人も増えている昨今。ESSEベストフレンズ101メンバーの青村怜子さん(40代・主婦)も先日、人生初のひとり旅を敢行。「心配性なのでいつもは荷物が多いのですが、思いきってリュックひとつだけの旅にしました」という青村さんが、ひとり旅を楽しむための荷づくりの工夫や失敗談を語ります。

リュックとその中の荷物が床に広げられている
13Lのコンパクトなリュックで身軽に
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リュックひとつで行く、もの選びと服選びのコツ

荷物
持っていくリュックに合わせて荷物量を調整します

元々心配性で、出かける際はいつも荷物が多かった私ですが、今回はひとり旅を敢行するにあたり、とにかく身軽に動きたかったので、「リュックひとつで行く」と決めて準備しました。リュックのメリットはなんといっても両手があくこと。旅のさまざまな場面でその便利さを実感しました。

たとえば、写真を撮るときや買い物のときにサッと必要なものを準備できたり、手持ちのバッグより疲れにくく、移動の足どりが驚くほど軽くなりました。

また、リュックひとつなら、飛行機に乗るときも荷物を預ける必要がないので、その分時間や心の余裕につながります。

とはいえ、リュックひとつにするにあたり、荷物を厳選しなくてはなりません。今回、私がやってよかった、荷物をコンパクトにする「もの選びのちょっとした工夫」を紹介します。

持ち物は「軽量化できるもの」を選ぶ

巾着と肌着

今回、2泊3日の旅だったので、荷物がリュックには入りきらない量になりそうでした。そこで、ものの数を最小限にしたり、小分けにしたりすることで軽量化できるように工夫しました。

●コツ1:下着・パジャマは各1セットでOK

下着や靴下の替えはそれぞれ1着ずつにしぼってコインランドリーを活用。パジャマは寝るだけと割りきり、ホテルに備えつけのものを利用して、着替えの服を最小限に抑えました。

コインランドリーやパジャマの有無は、事前にホテルに確認しておくと安心です。

●コツ2:ハンカチ代わりの「手ぬぐい」が便利

ハンカチ代わりの手ぬぐいは、薄いのに給水速乾性にすぐれて便利。夜に手洗いをして部屋でハンガーにかけておくだけで、あっという間に乾くので、替えのハンカチがなくても困りません。ホテルの部屋は乾燥しているので、濡れた手ぬぐいを干すことでちょっとした加湿効果への期待も。

夏は日焼け・熱中症予防に、保冷剤を巻いて首にかけても使えます。

●コツ3:基礎化粧品は「個包装の使いきりタイプ」に

かさばらない、1包ずつの使いきりタイプが便利でした。

以前、容器につめ替えて持っていった際には、中身が漏れてしまった苦い経験があるのですが、個包装ならその心配も少なく、帰りには荷物が減るのもうれしいポイント。

旅を楽しむために欠かせない装備3つ

白い運動靴、スカーフ、ポケッタブルダウン
かさばるアウターはポケッタブルが重宝

荷物のなかでもかさばるのが、服や靴などの衣料品。かなり吟味して選びました。なかでも、とくに欠かせないと感じたアイテムは、次の3つでした。

●装備1:ポケッタブルダウン

今回行ったのが、関東よりも寒い土地への旅だったので、寒さ対策は必須だけれど、荷物は増やしたくない…そんな悩みを解決してくれたのが、付属の袋に収まるコンパクトなダウン。室内など、邪魔なときは小さくまとめられ、必要なときはサッと羽織れるので、温度調節がしやすく重宝しました。

●装備2:スカーフ

かさばるマフラーに比べてポケットにも入るスカーフは、選んで大正解でした。寒い場所だったので、寒さ対策は必要でしたが、薄いのに首元は意外と暖かく、色柄物は顔周りを華やかにしてくれます。

夏場なら冷房・日焼け対策にもなるスカーフは、一年じゅう活躍するアイテムです。

●装備3:防水&着脱しやすいシューズ

足元は歩きやすさ重視で「スニーカー」一択。雨や雪など天気が心配なときは、防水仕様だと安心です。私は防水タイプの「アシックスウォーキング ゲルライドウォーク GORE-TEX 2」を選びました。

観光スポットにもよりますが、お寺など、靴を脱ぐシーンは意外と多いもの。そんなとき、ヒモを結ばず着脱できる靴だと、ストレスもなくておすすめです。