必ず知っておきたい「暖をとるための知恵」
すべての画像を見る(全4枚)また、辻さんは「秋の気配を感じたら、防寒アイテムを念入りにそろえておくべき」と言います。その防寒アイテムとは次のとおり。
・アルミ製レスキューシート
・カイロ
・新聞紙
・ゴミ袋
「100円ショップで売られているアルミ製のレスキューシート、これを1枚床に敷くだけで全然違います。ゴミ袋はウィンドブレーカー代わりになるし、新聞紙はくしゃくしゃにしてやわらかくすると、空気を含み、暖かさがアップ。新聞紙の暖かさは侮れませんよ」
辻さんによると、新聞紙を使うときは、体のどこを温めるかも重要。表面に太い血管が流れる「首のうしろ」「両手首足首」「腰」「背中」などに巻くと、血管が拡張して血流が増加。全身が次第にポカポカとしてくるのだそう。
「寒かったら洋服の重ね着をするのも手です。このとき、化繊→綿→毛・ナイロンの順番で着込んだほうが暖かくなります。素肌には綿やシルクがいいという方も少なくありませんが、汗冷えするので避けた方がいいと思います」
新聞紙の使い方も重ね着の仕方も、ちょっとした知恵が被災時のライフハックになります。こうしたアイデアのストックも、冬の防災対策だと言えそうです。


