片付けに苦手意識をもっていると、片付けのハードルは高くなりがち。整理収納アドバイザーで、片付けに関する情報発信などを行っているつうさん(40代)も、以前は片付けを難しいと感じていたそうです。ここでは、つうさんが片付けのハードルを下げ、捨て活がスムーズになった秘訣について語ります。
すべての画像を見る(全5枚)1:長時間ではなく、短時間でOK
片付けが苦手な頃は、「片付けるには時間がかかる」と思っていました。ただでさえ片付けることに対して苦手意識をもっているのに、長時間かかるとなると余計おっくうで…。片付けをスタートさせることでさえ、なかなかできずにいたのです。
よくよく考えてみると、その当時休みは週1日だった私にとって、休日の長い時間を片付けに充てるというのは、とても難しいことでした。
そこで、片付ける時間は「15分くらいの短時間でもOK」というルールを設けました。すると、せっかくの休日に片付けで疲れてしまうことも、片付けをおっくうに感じる悩みも解消できたのです。
「片付けに長時間かけなくてもいい」と思えたことで、片付けに着手しやすくなったと実感しています。
2:ガラッと変えようと思わず、少しずつ進める
以前は家のなかのごちゃついている景色を見て、「この景色を早くガラッと変えなければ!」と思っていました。
たとえ片付けを進めても思うように景色が変わらないと、時間をかけてがんばるほど、「思ったように進んでいない」とあせったり、落ち込んだり。そして、片付けるのがイヤになり、ごちゃついた家に居るのもイヤで、逃げるように外出する日々でした。
ですがあるとき、「そんな負のループをくり返していても、部屋は片付かない」と思い直し、同時に「大きな変化を求めてハードルを上げてしまっていることで、片付けが進まないのかも」と気づきました。
それからは、「ちょっとの変化でOK」と認めることにしました。そうすることで、「できた!」を簡単に増やせますし、あせったり落ち込みムードにならず、片付けを楽しみながら進められました。


