おなかの脂肪を落としたいなら、まずは始めたいのが脂質を抑える「ゆる脂質オフ」。無理なく続けるためのコツは、ガマンではなく“好き”優先しながら食事を上手に選ぶこと。今回は気になる疑問や抑えておきたいポイントを、体づくりのスペシャリストで日本体育大学教授の岡田隆さんに、Q&A形式で解説してもらいました。
すべての画像を見る(全5枚)Q:脂質をオフしたら便秘にならない?
A:スーパー大麦などを積極的に摂取。
脂質は便通をスムーズにする効果もありますが、便秘のおもな原因は食物繊維不足。主食に食物繊維が豊富なスーパー大麦や玄米を加える、おかずに野菜、キノコ類、海藻を食べたりする方が、便秘改善の近道になります。
Q:揚げ物を食べたいときはどうしたらいいですか?
A:ご飯などの主食の量を減らして調整を。
揚げ物はできるだけ避けたいメニューですが、もし食べるなら代わりに主食やスイーツといった糖質を控えて調整を。かつ丼、天丼のような脂質と糖質の両方を多く含むメニューは、体脂肪がつきやすくなるのでできれば避けて。
Q:アボカドなどのいい油はとってもいい?
A:良質の油でも、とりすぎれば太ります。
食材に含まれる油まで神経質にならなくてもOKですが、いい油でも、脂質のとりすぎはエネルギー過多になると心得て。もしアボカドを食べるなら、マヨネーズなどの加工された油を減らすなどして、調整しましょう。
Q:外食のメニューで脂質オフできるものは?
A:迷ったら和食。食べ順が調整できるものを選択するのがポイント。
外食では、脂質が比較的低いすしやそば、食べ順が工夫できる焼き魚や煮魚などの和定食がおすすめ。コンビニメニューなら、成分表示を見ながら脂質10g程度のメニューをチョイスするだけで、簡単に脂質オフできます。
●コンビニメニューなら…このセレクトで
もち麦入りおにぎり、みそ汁、サラダチキン、サラダがおすすめ。脂質を抑え、三大栄養素もバランスよく。
●チェーン店なら…和定食!
小鉢がついた和定食がベター。主菜は焼き魚や鶏胸肉など「高タンパク×低脂肪」のものを選んで。


