実家や義実家の片付けには時間がかかるもの。だからこそ、一度に終わらせようとするのではなく、少しずつでも進めていきたいものです。今回は、義実家の片付けを8年にわたり続けているブロガー・やまだめがねさん(50代)に、まとまった時間が取れなくても効果を実感しやすい作業を3つ教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)1:不燃と可燃のパーツを分ける
夫の実家を片付け続けて8年目になるめがねさん。
「以前は、家業の忙しさと介護が重なり、親族間のトラブルもあって、30年あまり身の回りの片付けができないような状況でした。落ち着いたタイミングでようやく片付けに手をつけることができたものの、義母はものを手放すことに抵抗感があるタイプ。週末になると義実家へ通い、長期休みや大型連休を返上してコツコツと進めてきました」(めがねさん、以下同)
しかし、実家や義実家の片付けに時間を取れない日もあります。時間はないけど、少しだけでも手をつけておきたい…。そんなときにはゴミの分別作業がおすすめなのだとか。
「雑貨や調理器具などの不要品は、燃えるゴミと不燃ゴミが入り混じっています。それをバケツにひたすら分別していくと、次の片付けがラクに進みます」
一見地味ですが必要な作業。座ったまま取り組めるので、家具の運び出しなどで疲れたときに取り入れてもよさそうです。
2:部屋のすき間をサッと掃く
また、大物家具やものを処分したタイミングであれば、床の掃き掃除をするのもおすすめ。
「部屋のすき間というすき間からゴミやホコリをかき出します。小さなゴミを集めるには、やっぱりホウキが便利。時間のない日でもササっとできて、目に見えてきれいになるので気持ちがいいです」
片付けに追われているとあと回しになりがちな掃き掃除ですが、時間のない日でも取り組めて効果を感じやすい作業です。
3:水ぶきして気持ちをクールダウン
家具もゴミもすっきりなくなった場所には、水ぶきを。
「床が見えてくるとこれまで気づかなかった汚れが目につくようになります。時間が限られているときは、エリアを決めて床や収納の中を水ぶきします。きれいになっていくのと比例して気持ちも晴れやかになっていきます」
短時間の作業でも、やるとやらないでは大きな差が出ます。
「ものを全出しする、捨てるばかりを繰り返していると気が滅入ってしまうこともあります。そんなときは、こうした作業が気分転換にもなっています。うまくきり替えながら、ゴールまであと少し進んでいこうと思います」
やらなければそのままですが、少しずつでも、進めることで終わりが見えてきます。やまださんの、実家・義実家片付けの工夫をお届けしました。



