靴下でフローリングの上を歩くとき、ツルッと滑って、焦った経験はありませんか? グリップつきの靴下なら滑りにくいだろうけれど、もっていないしなかなか高価。そんな方へおすすめしたいのが、ダイソーの「すべり止め液」です。塗布部分がゴム状に変わる不思議な液体で、いつもの靴下を簡易的なグリップつき靴下に変えられるんです。靴下だけではなく、ハンガーや雑貨の滑り止めにも便利! ESSEonlineライターが実際に使ってみた感想をレポートします。
すべての画像を見る(全15枚)普通の靴下を「グリップつき」に格上げ?ダイソーで見つけた便利グッズ
ダイソーの手芸品コーナーで見つけた「すべり止め液」は、塗布するとゴム状に変質する不思議な液体。普段の生活ですべりやすさを感じる靴下やマット・ラグ、スリッパ、手袋、ハンガーなどに塗布することで、簡易的なすべり止め加工を施すことができるんです。
容器の見た目は、まるで手芸用のボンド。
商品名の「すべり止め液」と書かれたグリーンのラベルがはられているだけのシンプルな容器は、意外と小さい手のひらサイズ。
内容量は12gだそうで、1本でどのくらい使えるのかも気になるところです。
キャップをあけると、先端の細いノズル。
筆者が普段使っている目薬の点眼口と比べると、「すべり止め液」のノズルのほうがわずかに細い印象を受けました。これなら、こまかな部分にも塗布しやすそう。
液体は白色で、少しツンとしたにおいがします。質感はサラサラすぎず、ドロドロすぎず、やっぱり手芸用のボンド…なんですよね。
ところがこの液体、乾くとゴム状に変わるというので、さっそく試してみたいと思います。果たして、普通の靴下がグリップつき靴下になるのでしょうか?




