靴下でフローリングの上を歩くとき、ツルッと滑って、焦った経験はありませんか? グリップつきの靴下なら滑りにくいだろうけれど、もっていないしなかなか高価。そんな方へおすすめしたいのが、ダイソーの「すべり止め液」です。塗布部分がゴム状に変わる不思議な液体で、いつもの靴下を簡易的なグリップつき靴下に変えられるんです。靴下だけではなく、ハンガーや雑貨の滑り止めにも便利! ESSEonlineライターが実際に使ってみた感想をレポートします。

ダイソー「すべり止め液」の使い心地をレポートします
ダイソー「すべり止め液」の使い心地をレポートします
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普通の靴下を「グリップつき」に格上げ?ダイソーで見つけた便利グッズ

「すべり止め液」(110円) 商品サイズ:2.2cm×2.2cm×7.5cm 液:アクリル共重合体、水 内容量:12g
「すべり止め液」(110円) 商品サイズ:2.2cm×2.2cm×7.5cm 液:アクリル共重合体、水 内容量:12g

ダイソーの手芸品コーナーで見つけた「すべり止め液」は、塗布するとゴム状に変質する不思議な液体。普段の生活ですべりやすさを感じる靴下やマット・ラグ、スリッパ、手袋、ハンガーなどに塗布することで、簡易的なすべり止め加工を施すことができるんです。

見た目は手芸用ボンド

容器の見た目は、まるで手芸用のボンド。

商品名の「すべり止め液」と書かれたグリーンのラベルがはられているだけのシンプルな容器は、意外と小さい手のひらサイズ。

内容量は12gだそうで、1本でどのくらい使えるのかも気になるところです。

キャップを開けた様子

キャップをあけると、先端の細いノズル。

筆者が普段使っている目薬の点眼口と比べると、「すべり止め液」のノズルのほうがわずかに細い印象を受けました。これなら、こまかな部分にも塗布しやすそう。

液体は白色で、少しツンとしたにおいがします。質感はサラサラすぎず、ドロドロすぎず、やっぱり手芸用のボンド…なんですよね。

液体は白色

ところがこの液体、乾くとゴム状に変わるというので、さっそく試してみたいと思います。果たして、普通の靴下がグリップつき靴下になるのでしょうか?