子どものお誕生日には、かわいくおしゃれに飾りつけをしたい。でも、センスや時間がないと難しく感じますよね。そんなときにおすすめなのが、おうちにあるもので簡単にできる「エモいお誕生日ディスプレイ」。家族との会話も弾んだと話す、ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの伊藤優子さんが、やり方について語ります。
すべての画像を見る(全4枚)お誕生日の飾りつけは「おうちにあるもの」を活用!
子どものお誕生日にバルーンやガーランドでおしゃれに飾りたいけれども、センスに自信がない。それでも、「なにか特別感を出したいな」と思って始めたのが、「思い出ディスプレイ」です。
赤ちゃんからその歳に至るまでの写真を、お祝いする数字の形に並べて壁にはるというもので、家族にも好評です。
「HAPPY BIRTHDAY」の文字は、角だけきり取られた画用紙や、折り目がついて使われなくなった折り紙など、おうちに余っている紙をラフに切って、マスキングテープではりつけます。ただそれだけで、見返すことのなかった写真が再び息を吹き返します。
余らせがちな紙類を活用できるから、片付けにもなる!
子どもの工作の残りや、もう使わなくなった折り紙、ため込んだ包装紙など、自宅に「使えるけれど、使うあてのない」紙類が眠っているかと思います。
そんな紙類を使えば、手放すかどうかを迷っていたものも有効に活用でき、気持ちよく片付けができます。
新しく飾りを買う必要もなく、お財布にも優しい。終わったあとは、写真をアルバムに戻して紙類は資源ゴミに出すだけ。収納の心配もありません。


