「もつのが当たり前」と思っていた家具の数々、もしかしたら「手放してよいもの」かもしれません。48歳で離婚を経験し、ひとり暮らしをしている50代のインスタグラマー、みるくさんは、今まで当たり前にもっていた「マット類」を手放したところ、驚くほど家事がラクになりストレスから解放されたそう。みるくさんが実際に感じたことについて、詳しく語ります。

広々としたキッチン
みるくさん
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1:洗濯に手間がかかる「トイレ用品」

マットのないトイレ
トイレマットをやめたら、サッとひとふきするだけで、床をきれいに保てるように

以前は、ふわふわの素材のトイレマット、トイレ用スリッパ、さらにはトイレットペーパーカバーまでそろえて使っていました。ですが、見た目こそ可愛いものの、どれも洗濯の手間がかかるのと、衛生面も気になっていました。

とくに、トイレ用品ということで、衣類と一緒に洗うのをためらって別洗いをしていたので、面倒に感じることも。そこで思いきってマットもスリッパも手放すことに。やめてみたら、洗濯の手間に対するストレスが一気になくなってスッキリ!

さらによかったのは、トイレの掃除が一気にラクになったこと。便座カバーや床のマットをその都度取りはずす必要がなくなり、トイレ掃除用のシートでサッとふくだけでOKに。常に清潔さを保てるようになって、快適にトイレが使えるように。

洗濯も掃除も時短になり、「もっと早くやめればよかった」と感じています。