ホコリ掃除が落ち着いたら、紙パック式が活躍

サイクロンアタッチメントを開けた様子
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現在は広範囲のホコリ取りがひと段落し、ものの選別や収納作業に移行。掃除機の使用は、通常の床掃除に戻りました。すると今度はサイクロン式が使いづらく感じるようになった、とめがねさん。

「義実家家族の長い髪の毛が、サイクロンの内部に絡まってしまうのです。たまったゴミを捨てるのに手間取るようになりました。私たちの家でも同じ掃除機を使っていますが、短髪なので気づかなかったのです」

サイクロン式と紙パック式、片付け方にあわせて使い分け

交換用の紙パック

手強いホコリ掃除が落ち着いた今、めがねさんは義実家でも紙パック式掃除機に戻しました。

「サイクロンは紙パックのコストがかからず、ストックも必要なし。定期的に洗う必要はありますが、自分できれいにできるしさっぱりして気持ちがいいです。義実家の初期片付けのように、広い範囲の掃除なら断然サイクロンが便利」

いっぽうで、通常の掃除なら紙パックでじゅうぶん。

「ホコリはそれほど一気にたまらないので、交換頻度も高くありません。簡単だし、洗う手間もなく衛生的。サイクロンがついていないほうが、収納もすっきりです」

家の状態に合わせて、どちらも使えるのがいい。マキタの掃除機を選んでよかった、とめがねさんはいいます。掃除機の買い替えを検討していて、近々大がかりな実家掃除などを控えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。