暮らしのなかで、「ちょっと面倒」「なんとなく不便」と感じることはありませんか? そんなプチストレスを解消してくれる「定番アイテム」があるという、整理収納アドバイザーでESSEフレンズエディターのむらさきすいこさん。今回は、むらさきさんが実際に愛用している、無印良品とカインズの便利アイテム4点をご紹介します。使い勝手はもちろん、収納やストックの工夫によって家事効率が上がるヒントもお届けします。

無印良品とカインズのわが家の定番アイテム4選
無印良品とカインズのわが家の定番アイテム4選
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無印良品:つながっているゴミ袋は交換がラク!

・無印良品 再生ポリエチレン入りごみ袋20L用 (99円)
・無印良品 再生ポリエチレン入りごみ袋20L用(99円)

ロール状で袋がつながっているこのゴミ袋は、交換がとても簡単なのが特長です。わが家では、大学生の子ども部屋で活用中。子どもたちは各自のタイミングでゴミをまとめているのですが、新しい袋をキッチンまで取りに行くのが面倒で、ゴミ箱に直接ためてしまうこともあり、気になっていました。

次の袋を切り離して使う
次の袋を切り離して使う

この商品を使い始めてからは交換がスムーズになり、家族からも「使いやすい!」と好評。2個まとめて購入し、ゴミ箱の底にストック。使い終わるころにまた2個補充するサイクルで運用しています。コンパクトで場所をとらず、袋の強度も高い優秀アイテムです。

カインズ:水筒の茶渋がすっきりするクリーナー

・カインズ ふるだけで水筒の茶渋もきれいになるボトルクリーナー (498円)
・カインズ ふるだけで水筒の茶渋もきれいになるボトルクリーナー(498円)

水筒やステンレスボトルの汚れをしっかり落とせる粉末タイプのクリーナー。使い方はシンプルで、500mL程度の水筒なら小さじ1杯(約5g)を入れ、水筒全体の1/10ほどの水を注いで密閉し、上下左右に10〜20回ほど振ると、汚れが落ちます。

洗浄前と洗浄後の比較
洗浄前と洗浄後の比較

日常的にはボトルブラシで洗い、週に1回、週末にこのクリーナーでしっかり洗浄しています。きれいに洗ったつもりでも落としきれなかった汚れが取れて、洗いあがりもスッキリ。

水筒と同じ引き出しに収納しているので洗浄が習慣化しやすく、清潔をキープできています。