家事で使うものは、長年愛用する「定番アイテム」を決めていることも多いと思います。それもよいですが、たまには発想を変えてみませんか。子どもの独立後、ひとり暮らしをしているkiyoさん(50代)が「お風呂掃除がラクになったアイテム」について語ります。

お風呂場のヌメリも解消! 「柄つきブラシ」を使ってよかった
お風呂場のヌメリも解消!「柄つきブラシ」を使ってよかった
すべての画像を見る(全4枚)

お風呂掃除には「四角いスポンジ」と思い込んでいた

ホームセンターや100円ショップで買うお風呂掃除の道具といえば、四角いスポンジが多いですよね。私も長年、いろいろと試して定番品を見つけ、同じものを使い続けていました。

●悩みだった床のヌメリが落ちた!

壁際も洗いやすい
壁際も洗いやすいです

ただ、スポンジでは床のヌメリが取れにくいのが悩みでした。床専用の洗剤を使ったり、ブラシでこすったり。それでもとくに夏場は、なんとなく足元がヌルヌルしていたのです。

そこで、試しに使い古しの洗面所用「バスボンくん」を使ってみたら、ヌメリがすっきり! 掃除用スポンジよりはお値段がかかりますが、汚れが落ちるなら…と思い、お風呂洗い用の「ユニットバスボンくん」も購入することに。

柄つきブラシは立ったまま使える

柄から外せば小物洗いもラク
柄から外せば小物洗いもラク

使い始めて半年以上経ちましたが、替えてよかったと思うことばかり。使ってみるととても軽く、想像以上に取り回しやすいです。浴槽汚れは軽くこするだけでツルツルに。フタも床も、水洗いだけでさっぱりとヌメリが落ちているように感じます。

思いがけずよかったのは、洗うときにかがんだりしゃがんだりしなくてもよいこと。柄を伸ばせば洗い場から浴槽の中を洗うことができます。浴槽を出たり入ったりする手間もなく、時間も短縮できました。床も立ったまま洗えますし、洗剤を直接触らないので手荒れもしません。これは本当にラクです!