3.毎日つけられる「小さめアクセサリー」

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きれいめで使い勝手のいいアクセサリー
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20代、30代の頃は大ぶりで個性的なアクセサリーをよく身につけていました。ですが40代になり、シンプルで清潔感のある装いを好むようになったため、徐々にそういったアクセサリーが「服になじみにくくなった」と感じることが増えてきました。

その反面、小ぶりなで華奢なネックレスや指輪、ブレスレットなど、控えめなアクセサリーが、どんな服にも自然となじみ、コーディネートを格上げしてくれると気づきました。

私の場合、ロングネックレスはシンプルなゴールドとシルバー1本ずつあれば十分です。華奢(きゃしゃ)な指輪は、その日の気分で重ねづけを楽しんでいます。

●小さなアクセサリーを増やしてよかった理由

・Tシャツとデニムといったシンプルコーデでも「手抜きに見えない」

・肌なじみのいいゴールドやシルバーが顔まわりを明るく見せてくれる

・どんな服にも合うから、毎日迷わずつけられる

今回ご紹介したアイテムは、いずれも「増やしてよかった」と心から感じているものばかりです。自分に合うもの、自分の気分が上がるものを少しずつ増やしていくことで、クローゼットも心も整っていく、そんな感覚を味わっています。

今のワードローブやアクセサリーボックスを見直すことで「これは実は増やしていいかも」と思えるものが見つかるかもしれません。ぜひいつもとは違う視点で、クローゼットの中をチェックしてみてください。

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