家族との思い出をつくる「旅行」や「体験」
すべての画像を見る(全5枚)ものではなく、体験にお金を使うことも大切にしています。とくに家族旅行は、子どもたちの記憶に残る宝物。遠出でなくても、近場の自然や温泉、季節のイベントなど、日常から少し離れるだけで豊かな時間になります。
ものはいつか手放す日が来ますが、体験は心にずっと残り続ける。旅行や体験にお金を使うことは、家族のつながりを深めるいちばんの投資だと感じています。
ものが減る「多機能アイテム」
「家にあるものを減らせるもの」はよく吟味した上で買うことが多いです。たとえば最近購入したのが、機器を3つを一度に充電できるケーブル。結果的にケーブルを減らすことができ、配線周りがすっきり。
ものを買うのに「これを買うことで家にあるものを減らせるか」という視点をもつと、必要なものだけを家に迎え入れることができ、本当に価値のあるものだけが残ります。
「買わない」と「買う」を分ける基準
ミニマルな暮らしはただ我慢することではありません。
私の場合、「時間を生むもの」「未来の自分に返ってくるもの」「思い出になる体験」「もちものを減らせるもの」…。この4つに当てはまるものは買うようにしています。
自分の基準があることで、余計なものを手放しながらも豊かさを感じられる暮らしが続けられると感じています。