人は人、自分は自分だと気づけた

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暮らし全般で思考がクリアになっためいさんは、子育てにおいても気づきがありました。

「子どもと他の子を比べたり、私と他の親を比べたりと、悩みを大きくして疲弊していました。人は人、自分は自分。違って当たり前なんだと思えるようになると、子どもだってそうだ、自分と同じじゃないんだとふと気づくことができたんです」

いくら血が繋がっていても、子どもは別の人格を持つ人間。頭では分かっていても、思い通りにならないとつい怒ってしまうことはあるものです。

「私も、子どもの機嫌が悪いときは一緒になってイライラしたりしてしまっていました。でも客観的に、フラットな気持ちで声をかけられるようになったのはとても大きいです」

ものを減らすことは、自分自身を知ること。物理的なメリットだけではなく、暮らしそのものがグッとラクになるめいさんの考え方をお届けしました。