シェードの色選びで室内の明るさも変わる
すべての画像を見る(全5枚)シェードを購入するときに意外と悩んだのが色選びです。濃い色を選べばしっかり遮光できますが、その分部屋の中まで暗くなってしまうのが気になるところ。
わが家はその点を考慮して、少し明るめのクリーム色を選びました。
結果として、強い日差しをやわらげながらも室内はほどよい明るさを保つことができ、大正解。圧迫感もなく、外観にも自然になじみます。
シェードは実用性だけでなく、見た目や部屋の雰囲気に与える影響も大きいため、色選びも重要なポイントだと感じました。
日除けの設置で庭がアウトドアリビングに
シェードやタープの設置は、外構工事やリフォームにくらべれば小さな投資ですが、夏の暮らしやすさを劇的に変えてくれました。
強い日差しの日でもシェードの下でコーヒー片手に読書やティータイムを楽しんだりしています。植栽や芝生の緑も目にやさしくて、すばらしい気分転換に。
庭がアウトドアリビングとして使えるようになって、家のすごし方そのものが広がったと感じます。
タープフックは新築時につけてもらえばほとんど費用がかからず、シェード柱も後づけで導入可能。もし、タープフックを設置していなくても、サッシの金物に設置したり、外壁に沿ってシェードを固定するためのポールを立てたりすれば大丈夫。
大がかりな工事をしなくても、住まいの快適性をぐっと引き上げることができるので、これから家を建てる方にも、すでに住んでいる方にもぜひおすすめしたい対策です。
来年の夏に備えて、いまのうちから設置しておけば、秋の夜長にも庭を活用できるようになりますよ。