収納用品に頼らず「そのまま」置くもの
すべての画像を見る(全4枚)一方、収納用品には頼らずに、そのまま玄関に置いてあるものがあります。
たとえば、晴雨兼用傘。最近は日差しも強く、外出時の傘は必需品です。さす機会も多いため、バックにしまわずに、あえて下駄箱に入れて保管しています。
病院に行く際に必要なマスクとおくすり手帳も、玄関に置いておけば急なときでも安心です。マスクは外出時に毎回着用しているわけではないので、病院へ行く際に忘れないようにパッと手に取れるようにしています。また、おくすり手帳の中には診察券やマイナンバーカードを入れているので、これを持っていけば慌てずにすぐに受診ができます。
ほかにも、子どもと出かける際に頻繁に使う除菌シートもその1つ。子どもとの出かけるときのアイテムは除菌シートだけなので、あえて直置きにしています。
暮らしのリズムを整える場所
玄関は、毎日の「出入り口」であると同時に、暮らしのリズムを整える大切な場所です。靴はもちろんのこと、靴下やタオル、ランドセル、エコバッグ、日傘まで、“ここにあれば安心”と必要なものを決めておくだけで、出発も帰宅もぐっと軽やかになります。
収納用品に頼らなくても、置き場所さえ決めてしまえば、探す手間がなくなって「戻すのがラク」な仕組みが自然と生まれます。ぜひ一度試してみてくださいね。