3:「ひとりで」「一気に」行わず、少しずつ片付ける
すべての画像を見る(全3枚)実家のものとメインで向き合うのは親自身なので「勝手にこちらの都合で進めない」ということも心がけていました。
また、子どもの立場から考えても、普段住んでいない場所の片付けは、気力体力ともに消耗するもの。長期戦を覚悟し「今日はこの一角だけ」など、片付けるスペースや時間を決めて、少しずつ進めていきました。
また、きょうだいなどほかの家族に頼ることも大切だと実感。わが家は弟が軽トラックを出してくれて、大量の不用品を回収センターにもっていくことができました。
「ものがすぐ取り出せると暮らしやすい」ということ以外にも、防災士の視点から「片付けることは地震対策にもなる」など、片付けのメリットを母に伝えながら、今後も無理なく行えたらと考えています。