<ステップ3>片付ける
すべての画像を見る(全5枚)薬は、使う場所の近くに収納が正解。1か所にまとめるのがベストとは限らないので注意。
●1:用途不明や期限ぎれの薬は捨てる
つい、とっておきがちな解熱剤などの処方薬は、素人判断で使うのは危険なのでこれを機に処分してください。また、市販薬にも使用期限があります。こちらもチェックして、古いものは捨てましょう。はり薬も、古いと乾燥していて粘着力が弱まっている場合も。
ステップ1で残すものを決めたあと、まだまだ減らせる薬が多いことに気がつくはずです。
●2:種類別に分けて収納する
使用場所で置き場所を分けたあと、収納の際は飲む、貼るなどの種類別や人別に、袋ごとに分類するとよりわかりやすいです。よく使う絆創膏などは無理にまとめず、2か所に分散しても。
<皆がよく使うものはまとめて>
体温計や爪切りなど、子どもがひとりで使ったり、使用頻度が高かったりするグッズは、ひとまとめにしておくと便利です。
<ポイント:家族に3回場所を聞かれたら見直しを>
自分がいないときに家族が薬を取り出せるよう、わかりやすい収納が鉄則。3回場所を聞かれた時点で、それは“わかりづらい場所”です。
※薬は高温・多湿・直射日光を避けて保存しましょう
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