4:日帰り入浴+安宿の組み合わせで温泉旅行を安くリッチに満喫
すべての画像を見る(全4枚)温泉旅行は、高級旅館に泊まらずに、日帰り入浴と安い宿を組み合わせれば、予算をかなり抑えることができます。しかも、ちょっと贅沢なプランにすることも可能。
たとえば、宿泊すれば5万円の高級温泉旅館も、温泉のみの利用なら、5000円以下の場合がほとんど。昼間に憧れの高級旅館の温泉を楽しんで、宿泊はビジネスホテルなど安い宿を選べば、予算は高級旅館に比べて、半額以下で抑えられます。
ちなみに、高級旅館が日帰り入浴を提供する時間は、宿泊客の入れ替え時間の日中が多いです。この時間は外の景色がきれいに見えるので、温泉好きなら、断然日帰り入浴がおすすめ。
ほかにも、無料の足湯や地元の共同浴場など、温泉地ならではの施設を利用すれば、宿泊が大浴場なしのビジネスホテルであっても、温泉三昧の旅を堪能できます。
●日帰り湯はこう検索する!
日帰り温泉入浴も、「一休.com」「Relux」などのサイトから予約できます。「日帰り」「デイユース」などで検索してみましょう。昼食つき、部屋つきプランを用意している旅館も多いので、予約サイト、そして旅館の公式サイトも要チェック。
5:安さ&快適さが両立する進化型カプセルがアツい!
最近のカプセルホテルは「進化型カプセル」と呼ばれ、ビジネスホテル並みに広く快適な空間へと進化しています。
女性専用フロアやおしゃれな共有ラウンジ(ワークスペースやキッチン、バーなど)を備えた施設も多く、価格は素泊まりで数千円~と格安。「ちょっと狭いだけのホテル」と思えば、40代以上の中高年層でも十分利用できます。
仕事や観光を終えて宿で寝るだけ、という日はもちろん、そうでなくても、今のカプセルホテルは安くて快適でおすすめ。予算を抑えられた分は、食事やアクティビティーに回してみましょう。
●おしゃれで快適な進化型カプセルホテル3つ
・global cabin:大浴場が高評価なホテルであるドーミーインの系列
・ナインアワーズ(9h):空港や都市部に展開し、デザイン性も魅力
・ファーストキャビン:飛行機の“ファーストクラス”がコンセプト
※ 掲載内容は2025年6月時点のものになります
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