キッチンは「取り出しやすさ」を意識してラクに

調理道具の収納
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菜箸、お玉、木ベラ、フライ返し…。よく使うキッチンツールは、陶芸を習っていたときにつくった白い容器にまとめています。その都度取り出す手間がいらず、調理がスピーディー。使用後も一度に元の場所に戻せてラクです。

シンク下収納

鍋やフライパン、ザルは使用頻度で分け、頻度の高いものだけ調理台の下へ。ラックを重ねて、高さを3つに区ぎり、小分けに収納しています。重ねすぎると取るときに両手が必要なので、片手で引き出せる数をキープ。

コンロ脇の棚に5連フックをセットし、計量スプーンと鍋つかみをつり下げ収納。計量スプーンはバラしてひとつずつ引っかけています。使いたいときにサッと取れ、味見や計量のタイミングを逃しません。フックは昔、100円ショップで買ったもの。

調味料収納

調理台上の調味料収納。透明の容器は中身がひと目でわかり、パッと手に取れてスムーズです。残量もわかりやすく、気づいたときに補充しておけば、調理中に慌てずにすみます。フタを片手で開閉できて便利な酢のあきビンを活用。

今回は、キッチンの掃除や料理をラクにする家事や収納の工夫について紹介しましたが、もののはずみさんの著書『70代をとびきり楽しむ! - 体とお財布をいたわりながら毎日をハッピーに過ごす37のアイデア』では、家事、部屋づくり、ファッション、趣味、簡単な健康法、家族との過ごし方など、体とお財布をいたわりながら、“70代を楽しむアイデア”を紹介しています。

70代をとびきり楽しむ! - 体とお財布をいたわりながら毎日をハッピーに過ごす37のアイデア -

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