スポンジとボールが名コンビ!塗りムラができにくい
すべての画像を見る(全11枚)ここからは、「日焼け止め用ボトル」を使って日焼け止めを塗っていきます。フタをあけ、スポンジとボールの部分を出したら肌の上を滑らせます。下を向けるとボール越しに日焼け止めが出てくるつくりなので、基本的にはコロコロするだけでOK。
心なしかボールがひんやりしていて(冷感素材ではありません)、肌に触れると気持ちがいいです。ボールの転がり方がスムーズなのも、ストレスなく使えて高ポイント。
日焼け止めの量は調節できませんが、ボール越しなのでドバッと出てくることもありませんでした。スポンジが日焼け止めを広げてなじませてくれるので、思っていた以上に均一で塗りムラもできにくいです。丁寧に塗ろうとしなくても、勝手にキレイに広がる! というのが個人的な感想です。
たとえば前腕の場合、上下に3~4回往復させるだけで、まんべんなく塗ることができます。上腕や首の前後左右など体の曲線にもフィットしてくれるし、手の甲のようなゴツゴツした部分もスポンジの弾力がいい働き!
手で直接日焼け止めに触れることがないので、外出先での塗り直しや時間がないときなど、パパッと使うのにとっても便利。初めは大きい容器だと思ったけれど、この塗りやすさならアリです。SNS上で“神商品”、“見つけたら即買い”といわれているのにも納得。
ただ、気になる点をあげるとしたら、スポンジを取り外したり、洗ったりできないこと。
使用後は、ボールとスポンジを軽くふきますが、どうしても日焼け止めが残ってしまいます。肌に直接触れるものなので、何度もつめ替えて使うというよりは、よきタイミングで買い替えて清潔に使うといいかもしれません。気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
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