注文住宅は、ソファを置かない前提で間取りを決定

【After】
【After】現在の戸建てのリビング
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ソファを持っていた当時はマンションに住んでいためいさん、現在はこだわりの注文住宅で暮らしています。

「ソファがなくなった後も、家具や持ち物を大量処分。ものをもたない生活になってから、新しい家の間取りを考えられたのは本当によかったです。新居のリビングは、もちろんソファなしで想定。小さなローテーブルが置いてあるだけです」

リビングに敷いたヨガマット
横になってくつろぐときは、ヨガマットを使用

「ローテーブルでなにかするときは、収納スペースから座布団を出して床に座ります。横になってくつろぎたいと思ったら、ヨガマットを敷くことも。ソファがなくても不便はまったく感じません」

もちろんソファにはソファの利点や心地よさがありますが、めいさんはそれよりもスペースを広く使うことや手間の軽減を優先。

「ものが少ないことで”やるべきこと”も自然と減り、心に余白が生まれたことが一番大きいですね。ソファを含め、ものをもたない生活、私にとってはメリットしかないです」