大人世代ならコスパ服でも失敗しない、長く愛せる名品を選びたいもの。そんな視点で選んだユニクロ・GU・無印良品の10着で2週間の着まわしコーデを、スタイリストの福田麻琴さんが教えてくれました。洋服はすべて7000円以下で、コスパも抜群! ここでは、ONとOFF、それぞれのおすすめコーデをピックアップして紹介します。

春の着まわしアイテム
着まわしたのは、この10着!
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10着だけで2週間コーデ!春のプチプラ名品

A:サテンスカート

昨年大人気だった上品な光沢感のサテンスカートが今春も登場。色は幅広いシーンで使える黒を選択。しっかりとした生地感、すっきり見えるナローシルエットが心強い。

・サテンスカート ¥3990(ユニクロ)

B:ワークジャケット

裏地なし、ストレッチ素材で、ボタンをとめてシャツのように一枚着もしやすいジャケット。短すぎないへそ下まであるショート丈で、ワイドボトムともバランスがとりやすい。

・ワークジャケット ¥2990(ジーユー)

C:ツイード風ニットジャケット

ツイードのような凹凸のある編地のニットジャケット。小物をキレイめにすればオケー

ジョンにも使えて、デニム合わせなら日常カジュアルにもなる使い勝手のいい一着。

・ニットショートジャケット ¥3990(ユニクロ)

D:ワイドデニム

コットン×リヨセルの混紡素材のため、軽くて通気性もよく、春夏に快適にはける1本。やわらかくて生地に落ち感があるので、ワイドシルエットが大げさになりすぎない。

・ジーンズ ¥3990(ユニクロ)

E:タックパンツ

きちんと感のあるセンタープレスのストレートパンツ。シワが目立ちにくい素材で撥水(はっすい)加工が施されて、ちょっとした雨なら弾いてくれるのもうれしいポイント。

・タックストレートパンツ ¥4990(無印良品/無印良品 銀座)

F:ボーダートップス

白地にモスグリーンが新鮮なボーダートップス。袖口で柄がきり替わり、ゆったりしたアームホールで二の腕のカモフラージュにも効果的。裾は出してもインしてもいい着丈。

・ボーダートップス ¥1990(無印良品/無印良品 銀座)

G:シャツワンピース

無印良品で長年人気のリネン素材を使ったワンピース。丈夫でハリコシがありながらも洗うほどにやわらかく風合いがアップ。前ボタンは全開きなので羽織りにもなって便利。

・シャツワンピース ¥6990(無印良品/無印良品 銀座)

H:リブTシャツ

Tシャツはリブ素材を選ぶと一気に今っぽい雰囲気に。適度に厚みとフィット感があるのでジャストサイズを着るのがキモ。GUなら7サイズ展開で自分サイズが見つけやすい。

・リブTシャツ ¥990(ジーユー)

I:カラーカーディガン

少し落ち着いた色味のライトイエローは大人の差し色に最適。さらっと清涼感のある肌触りで、UVカット加工が施された糸を使っているので、春夏の日差し対策にも必須です。

・カーディガン ¥2990(無印良品/無印良品 銀座)

J:セットアップ

今季のトレンドのなかで大人が取り入れやすいのが、二の腕を隠す“バブル”スリーブ。シックな色、セットアップ仕様で取り入れれば、流行は意識しつつ、きちんと感はキープ。

・バブルスリーブブラウス ¥1990、ドレープワイドパンツ ¥2990〈4月上旬発売予定〉(ともにジーユー)