「使う仕組み」で期限ぎれ回避
すべての画像を見る(全4枚)カセットボンベを収納の中に入れっぱなしだと、使用期限がきれていたり、環境によっては経年劣化で錆びていたり。また、キッチンや納戸、防災コーナー、玄関付近と点在していると必要な本数があるのか、すぐに使える状態なのか、把握がしづらくなります。いざというときに、安心して使えるように常備しておきたいもの。
わが家の場合だと、先ほど計算したとおり20本のガスボンベを7年で消費しながら保管したいと考えると、1年に約3本の消費が必要。このことから、主に鍋料理に使用できるように、3本だけキッチンの「鍋コーナー」に配置。コンロの下に土鍋、カセットコンロ、ガスボンベ3本をひとまとめに収納しています。
そして、リビングのストックのほうに3本入りのパックを買いたして収納。手前のものから使い、買いたしたものは奥に収納するルールに。そんな仕組みで、いつでも安心して使えるように常備しています。今回の記事が参考になるとうれしいです。