実際に捨てたのは1134個

子供の作品
手放せない代表格、子どもの作品は写真におさめて思い出に。
すべての画像を見る(全4枚)

ルールにのっとり、私が実際に捨てたものは、マニキュア、景品でもらった洗剤、フローリングワックス、ペンキ、子どもの作品、家電、サイズアウトした服、ダイエット器具、空気清浄機、キックボードなどの外遊びグッズ、中学受験用テキストなど。

50日間で、なんと1134個のものを手放すことができました。

がんばれた理由は、4つ。45Lのゴミ袋がパンパンになるたびに達成感を感じられたこと、収納に余白ができてきて使いやすくなったこと、「捨てたいけれど、捨て方を調べるの面倒だな…」という長年の心の重荷を手放せたこと、そして、SNSに投稿した写真を見て応援してくれたり、一緒に捨て活を始めてくださった方から多くの温かいメッセージを頂いたことです。

ものを捨てるだけでたくさんの方々から応援されるとは想定外で、とても幸せな気持ちになりました。

反省点。「超!捨て活」をするにはタイミングが重要だった

不燃ごみ
玄関で年越しをした不燃ごみたち。

私が「超!捨て活」をスタートさせたのが11月12日でした。大晦日から逆算して50日を設定しました。じつはこれが大失敗だったのです。

失敗に気づいたのは12月の中旬のこと。ゴミ捨て場に年末のゴミ回収日程が張り出されたのを見て、コンスタントにゴミを捨てられないことに気づきました。

なんと、不燃ゴミの最終回収日は12月20日。その次の年明けの回収日は1月17日。ほぼひと月、不燃ゴミを自宅に保管することになりました。

もうひとつの失敗は、子どもの学年が変わらない時季だったため、想定よりも子ども部屋で捨てられるものがなかったこと。

もし、「超!捨て活」をしてみようかなと思ってくださる方がいたならば、子どもが新学年になったり、家族のライフスタイルの変化を目前にひかえる2月~3月頃をオススメします!

ESSEフレンズエディターの記事をもっと読む