最近注目のカラーレンズ。でも40代・50代になると特にハードルが高く、気にはなるけど身に着ける自信がない…という人も多いのでは? そんな場合は、「薄めの色」から取り入れてみて。さらに血色がよくなるという視点でレンズのカラーを選ぶと、肌のくすみもカバーしてくれ幸せオーラもまとうことができますよ。血色が良くなるレンズについて、メガネと帽子専門のスタイリスト里和(さとわ)さんに伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)血色がよく見えるならこの2色!
カラーレンズにも、グレー系、ブラウン系、ブルー系、グリーン系、パープル系などなど、色々なカラーがありますよね。メガネ屋さんでカラーレンズを選ぶとき、たくさんあって迷いがち。
しかし、血色を良く見せるなら断然暖色系。暖色系は温かみを感じる色なので、かけるだけで多幸感もまとうことができます。
具体的には、「ピンク系」か「オレンジ系」。この2つがオススメです。
ピンク系とオレンジ系、自分に合っているのは?
ピンク系とオレンジ系、自分に合うのはどちらなのか悩みますよね。
選び方としては「気持ちにフィットさせる方法」と「肌の色をキレイに見せる方法」の2つがあります。
●気持ちにフィットさせる方法
カラーにはそれぞれのイメージがありますよね。色のもつイメージをまとうことで、見せたいイメージやなりたい雰囲気に合わせることができます。
オレンジ系のカラーレンズは元気で親しみやすい印象に、ピンク系のカラーレンズは優しく上品な印象になりますよ。
●肌の色をきれいに見せる方法
なりたいイメージでカラーを選んだけど、顔が赤らんで見えたり、黄みが強く感じるなどイマイチ顔色が良く見えない…。そういう場合は「パーソナルカラー」に合わせてレンズの色を選ぶという手も。
パーソナルカラーとは、自分がもっている色素と調和する色のことで、生まれもった肌色のベースが黄み寄りの「イエローベース(イエベ)」と青み寄りの「ブルーベース(ブルべ)」に分かれます。
イエベならオレンジ系、ブルベにはピンク系が肌なじみよく肌をきれいに見せるので、悩んだ場合は参考にするのもおすすめです。