色だけでなく「濃度」がイメージを左右する

カラーレンズ
上段が濃度15%、下段が濃度10%のカラーレンズ。5%の違いでもかなり印象が変わります。
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カラーレンズは、色の違いだけじゃなく濃度によってもずいぶん雰囲気が変わります。

ナチュラルに見せたいのなら、濃度が10%のぐらいのものを選んでみて。見た目ではカラーが入っているのがほとんどわからないので、普段づかいにピッタリです。ふんわりとカラーをまとうので自然な血色感がうまれます。

もう少しカラーを目立たせて薄めのサングラスとして使いたいなら15%以上のものも検討してみてくださいね。

カラーレンズ
濃度10%(左)と15%(右)のピンクのカラーレンズをかけ比べ。印象がだいぶ変わりますね。

フレームとの相性で選ぶのも楽しい

カラーレンズ

カラーレンズについてあれこれ書きましたが、フレームあってこそのメガネ。メガネフレームとの相性も大切です。

ポイントは、レンズとフレームの色の相性。

おすすめなのが、オレンジ系のカラーレンズならフレームの色はブラウン系やゴールド系。

カラーレンズ

ピンク系のカラーレンズならフレームの色はブラックやブルー系やシルバー系のフレーム。フレームとレンズの一体感が生まれます。

カラーレンズ

フレームはもちろん、カラーレンズもレンズメーカーによって微妙に色が違うので、お店でカラーレンズとフレームを組み合わせて選ぶのも楽しいですよ。