身軽に旅を楽しんでいる人の、軽量化した持ち物のアイデアを紹介します。母子3人の「すっきりミニマルな暮らし」を発信するみーのさんのケースです。ここでは、ひとり旅と子どもと一緒の旅行、それぞれの荷物と持ち物が少なくて済むアイデアについて語ります。
すべての画像を見る(全6枚)ひとり旅は「いつもと同じバッグ」で出かけるのが定番
旅行のときに予備のアイテムを持って行っても、ほぼ使わずに帰宅する私。なにかあっても、旅先で購入するなどすれば対処できると気がついてからは「絶対使うもの」だけを持っていくようにしています。
ひとり旅のときは、普段の外出と同じバッグを使い、荷物もいつも持ち歩いている下記のアイテムがベースです。
・スマホ
・財布
・ハンカチとティッシュ
・メガネふき
・手帳と名刺入れ
・メイクポーチ
・歯磨きセット
・折りたたみ傘
旅行のときは、下記をプラスします。
・下着1セット
・スキンケア(使いきりタイプ)
・いつも使っているヘアバームを詰め替えたもの
・充電器
2泊までなら着替えの服は持って行きません。下着は必要に応じて夜洗います。
子どもの荷物も必要最低限に。リュック1つ分でOK
2人の子どもたちと一緒の旅行では、それぞれのリュックに荷物を準備しています。長女は18歳なので荷造りは任せており、9歳の二女の荷物は下記を用意しています。
・スマホ
・財布
・ハンカチとティッシュ
・常備薬
・下着1セット
・宿泊先に子ども用のパジャマがない場合のみパジャマ
子どもの服も、季節によりますが2泊までは持って行きません。同じく必要に応じて、夜下着を洗濯します。
少ない荷物で旅をするメリットは、まず体がラクなこと。手荷物を預ける費用も手間も省けるところもよいです。そして、宿泊先は空調で乾燥しがちなので、下着などを洗濯することでほどよく加湿されて快適に過ごせると感じています。