アクセントクロスに落ち着きを感じる暗い色を採用
すべての画像を見る(全6枚)枕元の壁はアクセントクロスに。色は深いネイビーを選びました。ブルーやネイビーには心を静める効果があるとされており、落ち着いて眠りにつきたい寝室には最適な色です。
家全体のメインカラーがホワイトのため、寝室だけ暗い色にしたのも、メリハリがついて正解でした。忙しい1日の終わりも、寝室に行くとホッと落ち着きを取り戻せる気がしています。
住んでわかった窓の誤算は、あとづけのフィルムで解決
寝室の窓は、完成当初は透明な窓でした。プライバシーに配慮し、高めの位置に窓を指定したものの、実際に部屋から見ると、外からの視線が意外に気になることが判明。
工務店と相談し、解決策として窓の外に、すりガラス調のガラスフィルムを貼りました。
とくに気になっていたのは夜。フィルムを貼ってからは、カーテンなしで電気をつけても、外部からの視線は気になりません。また日中は、光が分散して日光のまぶしさをやわらげてくれるため、当初の窓より気に入っています。
小さな工夫の積み重ねで、6畳の個室でも快適で寝心地のよい寝室になりました。家づくりの参考になれば幸いです。