気がつけば、我が家も水回りが古くなり、建物の傷みも目立ってきた。空いた子ども部屋もどうにかしたい…。とはいえ、引っ越したいわけではないので、住み慣れたこの場所で、夫婦二人で暮らしやすい住まいにリフォームしたいのに、どうにもはじめの一歩が踏み出せない。そんなときは、リフォームの実例を知るのがいちばん。ここで紹介する2件のお宅は、PanasonicリフォームClubが実施するリフォーム事例コンテスト『デザインアワード』で全国最優秀賞を受賞したお宅です。素敵な暮らしに向けたリフォームの実現に向けて、ぜひご一読を!

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全国最優秀賞・千葉県Oさん邸。子ども中心の住まいから夫婦の家になった、木のぬくもりがあふれる大人の住宅

GRAND部門全国最優秀賞は『心地よい暮らしを包み込む和モダン住宅』

子どもが巣立ったあと、夫婦がゆっくりと暮らしていくために築31年の戸建てをリフォームしたOさん。依頼したのは「木のぬくもりあふれる和モダン住宅」でした。いちばん大きく変わったのは、2階をリビングにしたこと。

「この発想は自分たちでは思いつきませんでした。眺めのいいリビングで過ごす時間が増えました」とOさん。建て替えよりも費用を抑えることができ、設備や家具にこだわることができたのも嬉しかったポイントだそうです。

玄関

壁に開口部を設けた玄関。広く、明るい印象に

LDK

縦格子の扉を採用し、上質な和テイストを実現させたLDK

キッチン

木のぬくもりがあふれるオープンキッチンには大容量の収納を用意

人
ショップ担当者・山下靖人さん

リファイン浦安 株式会社アリヴァ
〒279-0012 千葉県浦安市入船4-10-1 
☎047-311-4611

MIDDLE部門全国最優秀賞は『アイランドキッチン中心の夫婦がゆったり過ごせる住まい』

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全国最優秀賞・福岡県Nさん邸。夢だったアイランドキッチンから始まる自分たちらしい暮らし

新築で購入したマンションで18年暮らし、内装や水回りの傷みが気になったのでリフォームに踏み切ったNさん夫婦は、夢だったアイランドキッチンを導入しました。そしてキッチンを中心にLDKをデザイン。「すべてにおいて満足しています。安心して任せることができました」とNさん。

キッチンとダイニングの天井を下げ間接照明を導入するなど、細かい工夫が詰め込まれた、まさにNさん夫婦のためだけにつくられた家。これこそリフォームの醍醐味です。

キッチン

キッチンを中心に開放感のあるLDK。見せる収納もおしゃれ

浴室

木目の壁とフラットライン照明で優しい雰囲気になった浴室

リビング

寝室とリビングの壁にガラスを埋め込みさらに明るい印象に

人
ショップ担当者・深町源さん

杜プラス 株式会社協和木材
〒816-0874 福岡県春日市大和町3丁目24番1 
☎092-515-1858

40年以上の歴史と実績を持つPanasonicリフォームClub

PanasonicリフォームClubはパナソニックの理念に共感するリフォーム専門ショップのネットワークです。株式会社oricon MEが行った、「2023年 オリコン顧客満足度®調査 戸建てリフォーム」において、「施工担当者の対応」で第1位の評価を受けています。

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※この記事は2024年11月号「ESSE」に掲載された内容を再編集しています