「GENERATIONS」での活動は10年を超え、30歳を機に初のソロCDをリリースする片寄涼太さん。楽曲に込めた思いとともに、最近「自分時間」として始めたというワインの勉強についても伺いました。

片寄涼太さん
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片寄涼太さんにインタビュー。「レコーディング中にどんどん華やかになって驚きました」

2022年に10周年を迎えた、ダンスボーカルグループ「GENERATIONS」ではボーカルを担当、昨年は全国を駆け抜けるアニバーサリーツアーを大成功させた片寄涼太さん。30歳を迎えたこの8月、新たな挑戦として初のソロシングルCDを発売しました。

ソロシングル『tenkiame』は、シンガーソングライターのeillさんが片寄さんのために書き下ろした楽曲。報われない恋に虚しさを感じつつ、雨でも明るく日が差す“天気雨”に、気持ちが前向きに変わっていく…という心の動きを歌っています。

「ネガティブなことがあっても、自分なりに消化して次に進もうと心をきり替える。そんな、人が大人になる瞬間を歌っているので、共感してもらえたらうれしいです。トラックは、僕たちの世代には懐かしい2000年代風のR&Bテイストのポップス。デモ音源ではイメージがつかめなかったところも、レコーディングでeillさんやスタッフさんたちとコーラスや歌い方で肉づけしていくうちに、どんどん華やかになって驚きました」