家づくりの際、意外と頭を悩ませるのが「壁紙選び」。「冒険したいけれど失敗が怖い」という人も多いのでは? 3年前に新築マンションを購入したESSEonline・住まいライターも、トイレに個性的な壁紙を採用。仕上がりは気に入ったものの、住んで気づいた「意外なデメリット」があったそう。詳しくレポートします。

柄やオレンジのアクセントカラーが映える化粧室
柄やオレンジのアクセントカラーの壁紙を採用したトイレ
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家の中で「トイレの壁紙」だけ色を変えた理由

白い壁とウォールナット材のドアが並ぶ廊下

わが家は夫婦と4歳娘の3人家族です。2023年に3LDKの分譲マンションを購入しました。マンション購入時に部屋の壁紙を選択でき、リビングや寝室などの長時間過ごす場所は、飽きがこないよう全体の壁を白色にまとめました。

一方で、唯一「冒険してみよう」と思ったのがトイレです。理由はシンプルで、面積が狭く、滞在時間も短い空間だから。

もし「派手すぎたかも」と後悔しても、影響が及ぶ範囲が限られています。この気軽さが、挑戦するハードルをぐっと下げてくれました。

もうひとつの理由は、来客の目に入りやすい場所だったこと。玄関やリビングと違って生活感が出にくく、家の中でも「自分らしさ」や「遊び心」をさりげなく表現できる場所だと感じたのです。

そこで選んだのが、細かな柄が入った、照明の当たり方で表情が変わるラメ入りの壁紙でした。

白地に金色の幾何学模様がプリントされた壁紙

うれしい誤算だったのが、この壁紙にしたことで汚れが目立ちにくくなったこと。

無地の壁紙だと、水はねや手アカが意外と目につきますが、柄やラメが入っていることで多少の汚れは気にならず、結果的に掃除がラクです。

実際に暮らし始めてからは、遊びに来た友人に「トイレがお店みたいだね」「その壁紙どこで見つけたの?」と聞かれることが増えました。家づくりの話で盛り上がるきっかけにもなり、選んでよかったと感じています。