危険なお土産3:趣味ではないのに「頂いたものだから」と手放せないもの
すべての画像を見る(全6枚)お土産、とくに人にもらったお土産は「せっかく頂いたのに使わないと申し訳ない」。そんな気持ちになってしまいます。
Tシャツやタオルなど腐らないものは手放しどきもわかりにくく、「困ったな」と思う自分がまるで悪い人になった気分にもなりがちです。ですが逆の立場になって考えると、自分があげたお土産が相手を困らせていると思うと「すぐに捨てて!」って思いますよね。
お土産ってじつはものそのものではなく「気持ち」のやり取りだと私は思っています。あげる側の相手を思う気持ちはもちろん、相手への義理を果たす気持ち、旅行が楽しいという気持ち。
そしていただく側の「気にかけてくれてありがとう」という気持ち。その「気持ち」と、「お土産そのもの」をきり離して考えてみてはいかがでしょうか? 自分の好みではないものは、お気持ちだけいただいて早めに必要な方に差し上げたほうが、気持ちもものも無駄にしなくてすみます。
お土産は旅行の楽しみのひとつ
お世話になっている人や留守を頼んだ人たちの顔を思い浮かべながら、旅先でお土産を選ぶのは楽しい時間。また「楽しい旅行の記念に」「せっかく来たのだから」とあれこれ選ぶのも旅行の楽しみのひとつです。
ですが、整理収納サービスでご訪問したおうちで、じつは困りものになっているのが「お土産」というのもまた事実。せっかくの楽しいお土産を残念なものにしないためにも、今回ご紹介した上記3つを意識してみてくださいね!