夏に行きたい「沖縄のおすすめスポット」4選。器で話題の”やちむん通り”は必見

これからの季節、リフレッシュ旅行の行き先としてぴったりなのが南国の地・沖縄。その最大都市である那覇は、空港からアクセスしやすく、地元グルメや素敵な陶芸店など見所が満載。そんな街歩きにもぴったりな、那覇市内のおすすめスポットを紹介します。

那覇空港から車で約10分の「波の上ビーチ」は早くも海水浴が楽しめる

「やちむん通り」を歩いて、沖縄ならではの器に出合う

風情ある、石畳の「壺屋やちむん通り」

国際通りの南に位置する壺屋地区は、300年以上の歴史がある、沖縄の焼物（やちむん）の伝統の地。石畳の通りに地元の伝統工芸「壺屋焼」の窯元の直営店など、やちむんを扱う様々なお店が並びます。

あざやかな青色が目を引く、勢いよく絵つけされた「壺屋焼」

創業70年の老舗陶器店「つぼや工藝店」で売られている、どっしりとしたフォルムにあざやかな色で着色された「壺屋焼」はお土産にぴったりです。

育陶園本店の店内に並ぶ、「唐草線彫」のソーサーつきのカップ

やちむん通りの中でもとりわけ古い歴史を持つのが「壺屋焼窯元 育陶園本店」。代表的なシリーズ「唐草線彫」は、繊細さとエキゾチックな雰囲気が特徴です。

下絵をせずにフリーハンドで彫っていく職人技が垣間見える

近くにある工房では、育陶園の職人たちの作陶風景を見学することができます。間近で見る職人技に、購入した器への愛着がさらに湧いてくるはず。