混ぜご飯は簡単でおいしく、いくらでも食べれる! そんな悪魔的においしい混ぜご飯のつくり方と4つのルールを紹介します。ルールは、うま味成分のかけ合わせ、電子レンジを活用するなど忙しい日やお弁当にもぴったりなアイデア満載です。米料理研究家として活躍するインスタグラマーのハルさんが教えてくれました。
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混ぜご飯をおいしく簡単につくる4つの法則
ハルさんのインスタグラムには1000以上のレシピが掲載されていますが、じつは、かつては料理嫌いだったそう。けれど、「目分量でもおいしくつくれる法則」を見つけてから、料理が楽しく大好きになったんです。その法則を4つ紹介します。
(1) うま味成分が多いものを常備してかけ合わせると、うま味の相乗効果でおいしくなる
(2) 入れる食材ごとに黒米・もち麦・雑穀・白米を使い分けて食感を生かす
(3) 電子レンジをフル活用して時短に
(4) 味の調節は1つの調味料で。シンプルがおいしさの秘訣!
簡単でおいしい「混ぜご飯」レシピ3つ
ハルさんのおすすめのレシピを3品紹介します。
●絶対失敗しない!悪魔混ぜごはんおにぎり
【材料(2人分)】
- きざみ塩こんぶ 大さじ1(お好みで)
- 梅干し 大きめ1個(お好みで)
- 鰹節 お好みで
- 天かす お好みで
- 小ネギ お好みで
- ご飯 1合分(約2杯分)
【つくり方】
(1) 梅干しは種を取り、包丁でたたいておく。小ネギは小口切りしておく。
(2) ご飯をおにぎりにして、(1)と天かす、きざみ塩こんぶ、鰹節を乗せる。
(3) 炊きたてご飯に具材を混ぜたら、まぜご飯をつくる。
(4) (3)をおにぎりに成型し、食材は後乗せすると見栄えがよくなります。
【ポイント】
・梅干をチューブの練り梅、パックで売っている刻みネギで代用もできます
・味が薄い場合は、きざみ塩こんぶで調節してください