「出すだけ副菜BOX」を冷蔵庫に準備
すべての画像を見る(全5枚)漬物や納豆、佃煮、ふりかけ、ヨーグルトなど火を通さなくても食べられる朝セットを冷蔵庫に準備しておきます。出し入れの手間が減り、なにもおかずがないときでも、ご飯とみそ汁、副菜で朝ごはんが食べられます。
ワンプレートごはんなら、家事ラクにも節約にもなる
朝はできるだけ家事を時短し、時間を有効に使いたいものです。食べたあとの洗い物もお皿の数が少ないだけで、ちょっぴりラクになるし、水道や洗剤の節約にもつながります。
毎日のことなので、塵も積もれば山となりやすいから、ワンプレートはオススメです。
理想とは少し違っても
忙しい朝、一汁三菜の食事は理想だけど、ハードルが高くて私には無理でした。でも、できない自分を責めずにそこそこでいいと考え方や方法を変えてみたら、時間と心にゆとりが生まれました。
朝ごはんをつくっている時間がないと悩んでいるなら、理想通りでなくても自分なりのそこそこ朝ごはんで、スムーズに1日をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
『54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし』(扶桑社)では、団地暮らしのメリット・デメリットや、年金生活の予習としての月12万円生活、お楽しみも大切にする食費節約のコツといったアイデアをたっぷり紹介しています。
さらには、老後の不安やおひとりさまの不安を解消するためのお金の備え方や、困りごとや気持ちを整理する「じぶん会議」のやり方、介護士だからこそ分かった高齢の親との付き合い方なども収録。これからの暮らしを豊かにするためのヒントが詰まった一冊です。