●3:「子どもの作品」と「思い出の品」

子どもの作品
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子どもの力作や旅先で買った思い出の品は飾っておきたいもの。ですがこれまた「大量」にあるとどうでしょうか?

1つ2つなら「飾っている」ですが、20個、30個、100個以上…となると、お手入れも行き届かずホコリだらけに。そうなると、単なる「置きっ放し」「散らかっているだけ」になってしまいます。残念!

なにかを飾ると、その分お掃除の手間は確実に増えます。すてきなものはすてきに見える量にすることで、お部屋全体もすっきりすてきになります。

問題は「量」だった

量

じつは片づいている家もそうでない家も、家にあるアイテムは似たようなもの。
キッチンには鍋、フライパン、お玉、食器、カトラリー、調味料、食品…。
クローゼットの中も服、下着、バッグ…。
ただしそれぞれの「量」が違うことが片づいている、片づいていないのか分かれ道になっているだけ。

「いくつあればたりるのか」「どれくらいの量なら、自分がきれいを維持できるのか」を考えて定量を保つこと、そして先延ばしをやめてその場で処理していくこと。

最初は簡単ではありませんが、一度仕組みができれば後は簡単に片づいた家を維持できます。

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