こんにちは、ESSE onlineチームのヨネ子です。休日はもっぱらマンガ喫茶と自宅を往復して過ごしています。そんな私が先日、ちょっとアクティブにお家でホームパーティーを開きました。

 パーティーのお供にチョイスしたのはギョーザ。ギョーザってみんなで包むから盛り上がるし、大人数で食べるととっても楽しいんです。

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当然だけど、具に選ぶには当たりはずれがある!

 今回は、以下の材料を使って、基本のギョーザのタネに具材を包む形で合計100個のギョーザをつくりました。実験的にいろんな具を入れてアレンジギョーザをつくってみたので、その感想とおすすめをご紹介。

ギョーザの具

●シソギョーザ

ごく一般的な餡(ひき肉、ネギ、ニラ、ニンニク、ショウガ、醤油、ごま油)にシソを加えたもの。焼ギョーザにしても、後述する水ギョーザにしてもあう、さっぱりとした味わい。もしもギョーザをつくるつもりなら、シソは試す価値ありですよ!

●明太子ギョーザ

焼きギョーザでも水ギョーザでもイケます!プチプチした食感も味つけも大変よろしいので、シソと同様、次回もリピートする予定!

しそ&明太子
左:しそ  右:明太子

●チーズギョーザ

焼きギョーザ、水ギョーザともに想定内の味わいで、サプライズはありませんでした。もし、塩気の強いトルコのヘリムチーズなど、チーズそのものに塩気のあるものを選んでいたらよりおいしかったかも。

●納豆ギョーザ

もともと味がはっきりししている納豆。ひき肉とのバランスも考慮したつもりでしたが、納豆パワーが肉の風味をすべて台無しにしてしまう残念な結果に…。口の中で大喧嘩していました。

●ちくわギョーザ

今回はチーズが挟まっているちくわをチョイスしました。練り物とギョーザの相性は悪くはないのですが、結局、ギョーザもちくわも別々で食べたほうがおいしくいただける感じがしました。

納豆&チーズ入りちくわ
左:納豆  右:チーズ入りちくわ

●パクチーギョーザ

納豆に同じく、強い独特の風味があるパクチー。シソギョーザの要領で、皮+肉+パクチーで包んでみたら大成功!個人的には焼きギョーザより水ギョーザの方が好きです。ナンプラーで食べれば、なおよかったですね!

餅&パクチー
左:お餅  右:パクチー

●モチギョーザ

思いつきで入れてみたのですが、イマイチ。モチ自体は特に味があるわけではないので、ギョーザの味が薄味になっただけ…。タネに醤油や塩などを強めに加えるべきでしたね。

 仕方がないので、納豆&明太子、あるいはめかぶ&ミョウガをトッピング。するとこれがなかなかの味わいになりました!まあ、結果オーライということで!!

After the party:失敗したことと、考えたこと

 3名で開いたギョーザパーティでしたが100個はさすがにつくりすぎで、大量に余ってしまいました。また、3名とも泥酔してしまったので、冷蔵庫にしまわず常温の状況で保存していたら、肉の水分でギョーザの皮がふやけてしまい、皿からはがせない(涙)。

 本来なら、平らなお皿に片栗粉などで打ち粉をし、ひとつずつ離してギョーザを置き、上にラップをして保存すべきでしたね。

くっついてしまったギョーザ
くっついてしまったギョーザ

 消費したアルコールは、ビール350mlを20缶、白ワインボトル一本、シャンパン一本、日本酒3合。いやはや、飲みすぎました…。

 残念なことになったギョーザは一緒くたにして、翌日キムチチゲ鍋にして食べました。

 季節外れのキムチチゲ鍋でしたが、納豆もさすがにキムチの臭いにはかなわないのか、味も臭いもおとなしく、大変おいしく完食することができました!

 次回のパーティーは、ギョーザもアルコールも適正量でのぞみたいと思います!

【結論】

ギョーザに合うリピートしたい具は、

シソ・明太子・パクチー

でした。みなさんもお試しあれ!

<写真&文/ESSE onlineチームのヨネ子>