スマホ老眼を治す生活習慣

簡単にできる習慣を身につけて、スマホ老眼も加齢による老眼も予防!

スマホ老眼
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●就寝前や入浴中に目を温める

目を温めることで血流が促されて目の周りの筋肉がほぐれ、目の疲れがラクになります。また温めることで目のふち(マイボーム腺)につまった目の脂を溶かして、涙で目がうるおう効果も。就寝前または湯船につかりながら、ホットタオルで目を温めて、スマホによる眼精疲労をリセット。

・タオルの温め方

蒸しタオル

濡れタオルを絞って耐熱の保存袋に入れ、電子レンジ(600W)で40秒温めます。40℃くらいが目安。温めたタオルを直接のせずに、乾いたタオルに包み、目の上にのせます。

●アイメイクをしていなくても目元は優しくよく洗う

瞼を優しく洗う

目元はほこりや花粉がたまりやすい場所。アイメイクしない日も忘れずに洗いましょう。ぬるま湯か市販の目元専用シャンプーで、指の腹を横に滑らせるようにして、まつげの根元を優しく3~5回マッサージしながら洗います。

●寝る1時間前からスマホに触らない

スマホの明るいブルーライトは交感神経や網膜の中心を刺激して、睡眠にも目にも悪影響。就寝の1時間前にはスマホに触らないように心がけ、部屋の照明もやや暗めに。

また、夜は画面をブルーライトカットモードに設定して、目への刺激を弱めるのもおすすめです。