室内の寒さ対策で悩んでいる人も多いのでは。光熱費も気になるところです。日刊住まいライターが実践している、手軽にできて電気代がかからない寒さ対策を紹介します。「超簡単DIYで二重窓に」「隙間テープで窓からの風を防ぐ」「ラグの下に断熱アルミシートを敷く」といった、お手軽な作業が、意外と効果抜群!

防寒グッズ
快適な睡眠を得るための冬のあたたかグッズ
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手段は家電だけじゃない!寝室のあたたか対策

冬になって、一度眠りについても寒さで起きてしまうことが増えました。ですが、冬のエアコンは苦手だし、ヒーターを置くと部屋が狭くなって不便…。そんなわけで筆者は、家電をできるだけ使わずに快適な睡眠を得るため、手軽にできるあたたか対策を駆使しています。

1.ベッドや布団の場所を見直す

寝室

基本的なことですが、やはり窓に近づくと冷気を感じます。すき間テープなどで対策をしてはいるものの、冷気を完全には防ぐことができないので、寝具の場所をできるだけ窓から離れた位置に寄せました。

 

2.マットレスと床をスノコで離す

スノコ

ベッドが苦手な夫との折衷案で、床に分厚いマットレスを敷いて寝ているわが家。今まではマットレスを直接置いていたのですが、寝具を一式買い換えたタイミングで、スノコを敷きました。就寝時に床からの冷気の影響を受けないよう工夫しています。

 

あったかグッズを活用する

3.湯たんぽを使う

湯たんぽ

湯たんぽもなかなか温まります。筆者はFashyというドイツ製の湯たんぽを利用。氷のうとしても使えるため、夏の暑いときや発熱したときにも使い道があって便利です。寝る直前にお湯を沸かして注ぐだけ。

電子レンジなどを使わないため、準備がアナログで使い心地がよいです。布団の真ん中に入れると、朝までホカホカが続きます。

ちなみに、湯たんぽではどうにもならないほど寒い夜は、電気毛布を使っています。

 

4.コスパがいいニトリのあたたかシーツ

寝具

筆者の知人・友人が口をそろえて「ニトリの毛布にもなる掛け布団カバー(Nウォーム)がコスパがよくて温かい」というので、試しに購入してみました。確かに軽くてとってもあったか。これがあれば、もう毛布はいらないと感じたので、今まで使っていた毛布は処分しました。クローゼットもスッキリして一石二鳥です。