●めんつゆを使うだけでお店みたいな中華に。「チンジャオロースー」

めんつゆチンジャオロース
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中華の炒め物は、ご飯が止まらないがっつりおかずの代表! 一方で、オイスターソースなど、中華ならではの味つけが複雑で、家でつくるのはなかなか難しいという声も。そこで、オリジナルなアイデアとつくりやすくておいしいレシピが大人気の料理研究家・きじまりゅうたさんに、めんつゆでつくれるがっつりおかずを教えてもらいました。

「めんつゆなら調味料ひとつでOKなんです。カキのだしの代わりに、カツオだしのめんつゆを使うだけで、意外なほど本格的な味に仕上がります」

【材料(4人分)】

  • 豚ロースショウガ焼き用肉 300g
  • ピーマン(ヘタと種を除き、繊維を断って7~8mmの細切り) 4個
  • A[めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2 片栗粉、サラダ油各大さじ1]
  • サラダ油 大さじ1と1/2
  • B[めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3 水大さじ2 ニンニク(すりおろし) 小さじ1]

【つくり方】

(1) 豚肉は1cm幅の細切りにし、Aを順にもみ込みます。「こうすることでうま味が肉にしっかりくうえ肉がてりてりになり、プロ級の仕上がりになります」

(2) フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、パプリカ、タケノコ、ピーマンを順に入れ、さっと炒めて取り出します。

(3) (2)のフライパンに残りのサラダ油を中火で熱し、(1)を入れてほぐしながら炒めます。肉の色が変わったら(2)を戻し入れ、合わせたBを加えて汁気を飛ばしながら炒めて完成。

 

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めんつゆの裏ワザ!チンジャオロースーに使うと超簡単に激ウマになった

●カリスマ家政婦・志麻さんのめんつゆ副菜。「ニンジンとゴマの豆腐あえ」

白あえ

献立づくりに悩んだときに、さっとつくれると便利な副菜。カリスマ家政婦として人気のタサン志麻さんが教えてくれる白あえは超簡単!「白あえは1素材でも十分おいしくつくれますよ」と、味つけはめんつゆを使うだけなんです。

【材料とつくり方】

(1) 豆腐(絹ごし)1/2丁はペーパータオルで包み、重しをして軽く水きりする。ニンジン2本は1cm角の拍子木切りにして、やわらかくゆでる。

(2) (1)の豆腐にすりゴマ大さじ3とめんつゆ大さじ2を加えて泡だて器でよく混ぜ、(1)のニンジンを加えてあえる。

[1人分94kcal]

 

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豆腐+1素材、めんつゆで!カリスマ家政婦志麻さんの白あえ

●憧れのレシピ、今こそ試したい!「めんつゆバターのトウモロコシごはん」

トウモロコシご飯

夏が旬のトウモロコシ。共働き料理家のぐっち夫婦に、旬の間に一度はつくりたい「トウモロコシごはん」のレシピを教えてもらいました。

今回は、炊飯器でつくる炊き込みごはんをご紹介します。味つけはめんつゆと塩コショウで簡単に、そして仕上げにバターを混ぜて風味よく。おいしいダシが出る芯も忘れずに入れてくださいね。旬を逃さずこの時季だけのおいしさを味わいましょう。プチプチとした食感と甘味がたまりませんよ。

【材料(3~4人分)】

  • トウモロコシ 1本
  • 米 3合
  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ3
  • バター 10g
  • 青ネギ(小口切り) 1、2本分
  • 塩・コショウ 各少々

【つくり方】

(1) トウモロコシは実を切り落とす。

(2) 炊飯器に、米、めんつゆ、(1)のトウモロコシを芯ごと入れる。水を3合の目盛りまで入れて炊飯する。

(3) 炊きあがったら、芯を取り除き、バターを入れて混ぜ、塩・コショウで味をととのえる。

(4) 器に盛り、青ネギをのせる。

[1人前 528kcal]

 

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炊飯器トウモロコシごはんのレシピ。めんつゆバターで風味最高

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