冷蔵庫保存に適している3アイテムは、素材や注ぎ口の違いに注目

スリーコインズ麦茶ボトル3つ
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今から紹介する3つのアイテムは、ドリンクボトル、ウォーターボトル、ピッチャーです。

●水出し麦茶、市販麦茶の移し替えに最適「ドリンクボトル1L」

まず最初にご紹介するのが、牛乳パックのようなカタチをしたドリンクボトル(550円)です。ビジュアル的にもかわいく、市販の麦茶を移し替えるだけでも食卓でおしゃれに大活躍してくれそうです。材質は、本体と本体フタ部分がポリスチレン、注ぎ口ブタがポリプロピレン、パッキンがシリコーンゴム。

レンジ・オーブンはNG、食洗機もNGになっています。本体の耐熱温度が80度であるため、熱湯を注いで麦茶をつくることもNG。つまり、水出しスタイルで冷蔵庫で場所を取らずに麦茶をじっくりつくる用途としてはおしゃれで秀逸と言えます。

《メリット》

・おしゃれなデザイン

・冷蔵庫で場所を取らない

《デメリット》

・食洗機やレンジがNG

・熱湯を注げない

・傷がつきやすい

 

●食卓に置く常温麦茶ポットに最適な「ウォーターボトル」

2番目は、ガラス製のウォーターボトル(330円)。ポイントは、傾けるだけでどの方向からも注げるフタ部分です。本体はガラス、外ブタがポリエチレン、可動ブタがポリプロピレン。ガラスに耐熱性がないため、急激な温度変化によって割れる危険性があり、食洗器やレンジがNGになっています。また冷凍庫での使用もNGとされています。強みは、すぐに注げる点にあり。冷蔵庫で水出しする場合や、常温で食卓に常備しておくシーンに向いています。

《メリット》

・注ぎやすいフタ

・ガラス部分は傷がつきにくい

《デメリット》

・食洗機やレンジはNG

・フタが完全に閉まらないので横置きNG

 

●冷蔵庫に横置きできるのが強みの「ピッチャー」

3番目は、持ち手が上についたピッチャー(550円)。完全密閉なので横置きができ、冷蔵庫のドアポケットにも収まりやすいようスリムに設計されています。本体がAS樹脂、フタがポリプロピレン、スリーブが合成ゴム、パッキンがシリコーンゴムでつくられていて、熱湯が注げる点が特筆すべき良点。食洗機もOKです(レンジはNG)。容量は1.1リットルで、広口になっていること、横置きしても転がらない角型のデザインは機能面でも強みと言えます

《メリット》

・横置きできる

・熱湯&食洗器はOK

《デメリット》

・ガラスに比べて傷つきやすい