●麦茶をつくらない選択

麦茶づくりをやめてからは、水道に浄水器がついているので、それをそのまま飲んでいます。水筒の中身を水にしたことで、子どもから文句が出るかと思いましたが、だれもなにも言ってきませんでした。

茶渋などもつかないので、水筒を洗うのもラクですし、すぐに飲めます。はじめのうちは少し抵抗感がありましたが、慣れればなんとも思わなくなりました。

 

●水筒を活用した節約&時短術

水筒
すべての画像を見る(全6枚)

子どもたちが学校に持って行っている水筒ですが、中身が余ることも。ミネラルウォーターをやめたので、精神的にはダメージが減りましたが、やはりもったいない!

わが家では、夕飯の際も、水筒が余っていたら水筒の水を飲んでいます。もったいないというところから始めましたが、こぼす心配も少ないですし、コップを洗う作業も減りました。

 

お茶が飲みたいときに便利なアイテム

基本的には水ですが、やはりお茶が飲みたくなることも。そんなときに便利なアイテムをご紹介します。

●お茶は粉末を使用

粉

お茶が飲みたくなったときは、粉末のお茶を使用して、水筒に直接入れて飲むことにしています。大人は緑茶を飲むことが多いですが、麦茶の粉末バージョンもスーパーで販売されています。

●ペットボトル用の麦茶パックが便利

100円グッズ

ママ友と麦茶づくりの話になったときに話題に出たのが、ダイソーのペットボトル用麦茶パック。こちらはペットボトルにそのまま差すだけなので、これで麦茶を出すと容器を洗う手間がなくて便利です。

ミネラルウォーターのペットボトルで水出ししている場合は、こちらを使うと便利ですし、アウトドアの際にもオススメです。

 

●麦茶づくりをやめて水にしても問題なし

夏の麦茶づくりをラクにするため、試行錯誤していった結果、わが家はつくるのをやめることにしました。

水出しや、容器を変えるなどさまざまな選択肢があると思いますが、「麦茶は常備」という思い込みを捨てて、「つくらない」選択肢もあることが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

もうすぐやってくる子どもたちの「夏休み」。毎日が戦場ですが、少しでも手間を減らして皆さん乗りきりましょう!

 

昨年haruさんがグランプリを受賞した「ESSE暮らしグランプリ」を今年も開催! 受賞者には賞金もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ESSEは「暮らしグランプリ2022」を開催します!【7月31日締めきり】

今年4回目になる「ESSE暮らしグランプリ」を開催! すべてをていねいにはできないけれど、ときにはラクもしながら、自…