思いきった色の壁紙選ばず、2つの後悔をするはめに
壁紙選びで「もっとこうすればよかったな」というポイントもありました。
●アクセントに淡い色を入れるとぼやける
すべての画像を見る(全7枚)パントリーの壁紙は、カタログで見たときにヘリーンボーンの柄と淡いグリーンが好みで採用しました。しかし、実際に貼ってみるとヘリーンボーンの柄は感じられず、色もぼやけた印象になってしまいがっかり。
アクセントに取り入れるなら、もう少し濃い色の方が白い壁に映えてよかったと思います。
●写真館のように、映える壁紙も選べばよかった
筆者宅はほとんどが白い壁紙で、家族の誕生日の記念撮影をするにしても、デコレーションを凝らないとかわいく仕上がりません。
一方、友人宅では、子ども部屋の一部を水色の壁紙にしており、毎回その壁紙を背景に記念撮影をしています。デコレーションを多くせずともかわいく見え、まるで写真館で撮ったかのような仕上がりです。
筆者も、どこか1か所だけでも、写真を撮ったときに映えるような壁紙を採用すればよかったと思いました。
壁紙は簡単に変えられない分、お気に入りのデザインやカラーにしたくても、なかなか挑戦できないところです。筆者の場合は、完成見学会に何度も足を運んだり、SNSでいろいろな家庭の壁紙を参考にしたりして、イメージできたことが成功のポイントでした。壁紙次第で部屋の印象が変わるので、今回紹介したポイントをぜひ参考にしてください。