壁紙選びは、カタログよりも実物を見てイメージを
壁紙は、カタログのイメージと実際に貼った際の印象が異なる場合も。そこで、筆者が壁紙選びをする際に参考にしたものを、2つ紹介します。
●完成見学会に足を運んで、壁紙選びの参考に
契約したハウスメーカーでは、完成見学会を月に何度か行っていました。そこで、完成見学会に足を運び、使用している壁紙を見るのはもちろん、光の当たり具合でどのような印象になるのかをチェックしました。
実際に壁一面に貼られているので、カタログとの差異がよくわかります。自分たちの家に貼ったときのイメージがしやすかったです。気になった壁紙は、見学会の担当者に壁紙番号を聞いて、控えておきました。
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洗面台に使った壁紙は、実際に完成見学会で見てかわいいと思って採用したもの。実物を見ていなかったら、こんなはっきりした色には、挑戦できなかったと思います。
寝室の壁紙はグレーを希望しており、こちらも見学会で使われていた壁紙を選びました。控えた壁紙番号をカタログで見ると、かなり明るいグレーに見えたので、カタログだけ眺めていたら絶対に選ぶことはなかったと思います。
●SNSでかわいい壁紙を見つけて、似たものを選択
SNSでは、家やカフェのインテリア実例を多く見られるので、壁紙も参考にしました。その際に、インスタで見つけたトイレのデザインにひと目ぼれ。ハウスメーカーの方にその壁紙のデザインを見てもらい、どれが似たようなデザインか相談に乗ってもらいながら決めました。
そしてこちらが完成したトイレの壁紙です。
実際は木を使用していましたが、筆者宅では似たような木目調の壁紙を選択。壁紙だからというチープさもなく、友人が遊びに来るたびほめられる場所です。