家庭料理レシピが人気の家政婦・タサン志麻さん。志麻さんのライフスタイルマガジン『à table SHIMA』も発売され早くも注目を浴びています。 ここでは、ESSEonlineでも人気だった志麻さんの料理にまつわること、暮らしのことなどについてまとめました。
伝説の家政婦・志麻さんの料理と暮らし人気記事まとめ
●いつも新しい料理に挑戦しなくても大丈夫
すべての画像を見る(全6枚)日々の家族との食事も存分に楽しんでいるという志麻さん。普段の料理で、なにか心がけていることやマイルールはあるのでしょうか。
「『いつも栄養ある手づくりのものを食べさせなければ』なんてルールは、とくにありません。あるとすれば、自分も含めて、家族みんなが笑顔で食べられるものを用意すること」
志麻さんも忙しいときは、お肉を塩、コショウで焼くだけ、野菜をちぎるだけ、なんてこともあるそう。
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●ミートソースがあれば家族が喜ぶメニューをつくれる
「家族のためにつくる料理は、目新しいものばかりでなくてもいいと思っています。口にすると、ホッとする味。食べ慣れた、いつもの味。それこそが、大切にしたい味です」と話す志麻さん。
そんなタサン家の定番は、ミートソースを使った料理。キロ単位でたっぷりつくってストックし、さまざまな料理に活用しているそう。
「『冷蔵庫にあれがある』と思うだけで、忙しい毎日の心強い味方になります」
うま味をしっかり感じるその秘密は、別のフライパンでひき肉をほぐさずにかたまりのまましっかりと焼きつけ、焼き色をつけること。このポイントに気をつければ、その香ばしさで、どのミートソースのレシピでもより味わい深くなります。
「大きな鍋さえあれば、倍量をつくってもいいくらい。冷凍で1か月はおいしく食べられるので、小分けにして保存袋にストックしています。パスタにかけたりパンにのせたり、ミートソースがあれば、家族はいつもごきげんです」
家族から、「あの味が食べたい」とリクエストが多いレシピも、ストックのミートソースがあれば簡単にできるんです。
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